腰痛はなぜ慢性化してしまうのか?

2020年03月3日

今回のブログのテーマは「腰痛」についてです。

人生で一度は誰もが体験する国民病とも言われている腰痛ですが、様々な原因がありその状態によって施術法が変わってきます。

は常に重い身体を支えており、日常的によく負担をかけるところでもあるため痛みが起きやすい場所です。

  • 重い荷物を持った時に激痛が走って動けなくなった。
  • 病院に行くほどではないが腰が張っていて重苦しい痛みがある。
  • 腰以外にもお尻や足に痛みと痺れを感じる。

上記のように様々な訴えがありますが、慢性的な腰痛でも解消するものはたくさんありますので、少しご説明させて頂きたいと思います。

病気や怪我による腰痛

  1. 急性腰痛・・・別名「ぎっくり腰」と呼ばれ、身体を急に動かした時に突然痛くなる状態のことです。多くは腰周辺の強い痛みが続き徐々軽くなっていき、時には発熱することもあります。
  2. 腰椎椎間板ヘルニア・・・腰椎の間にクッションの役割を果たす椎間板があり、それが何らかの原因によって飛び出して神経根を圧迫する状態です。腰痛の他におしりから足にかけて痛みと痺れが現れ、状態が重くなると排尿障害や排便障害を引き起こします。
  3. 腰部脊柱管狭窄・・・背骨の中の脊髄神経が通る空間が何らかの原因によって狭くなってしまう症状のことです。安静時にはあまり痛みを感じず、立ったり歩いたりした際に痛みが強くなり、座って休むと症状が軽快する(間欠性跛行)のが特徴的です。
  4. 腰椎すべり・・・腰椎が正常な位置からずれて後方の神経根を圧迫してしまう状態です。痛みや痺れを自覚する場合と自覚が一切現れない場合もあるのが特徴的です。
  5. 腰椎変形性脊椎・・・主に加齢によって椎間板や腰椎自体が変形した状態です。変形だけでは痛みはないのですが、変形が進行すると神経が圧迫され痛みや痺れを出すことが特徴的です。
  6. 病的要因の腰痛・・・泌尿器系・消化器系・婦人科系・血管系・皮膚などの疾患が原因で引き起こされる腰痛もあります。

日常生活動作が原因での腰痛

  1. 加齢・・・年齢を重ねるごとに骨や筋肉が弱くなり腰にかかる負担はより一層大きくなり痛みを引き起こします。
  2. 運動不足・・・運動習慣がないと腰の筋力量がどんどん減少し、腰椎に大きな負担がかかります。また運動不足で肥満になることが多いためより一層腰への負担となります。
  3. 姿勢が悪い・・・骨盤が前傾して背骨が猫背、首がストレートネックになり姿勢が悪くなると腰への大きな負担となります。
  4. 長時間同じ姿勢が続く・・・同じ姿勢によって腰の筋肉が緊張して血流を悪くし、疲れが溜まることで腰痛が発生します。
  5. 寝具が合わない・・・マットレスや枕が柔らかすぎる、固すぎるなど普段ご自身が使用している寝具によって腰に大きな負担をかけ腰痛が発生します。

このように腰痛の原因には様々あります。

上記でご説明したほとんどの症状は、当接骨院の腰痛専門治施術で解消が期待できます。

それでは、なぜ一度痛めた腰の痛みが慢性化してしまうのか?

【考えられる要因】

  • 痛みを長く放置してしまっている。
  • 痛みの箇所のみの治療になってしまっている。
  • 痛み止めに頼り過ぎてしまっている。
  • 痛みがあるのに休息の時間が全くない。
  • コルセットを常用している。
  • 仕事などで長時間同じ姿勢を毎日繰り返している。
  • 産後に歪んだ骨盤のケアせず時間が経ってしまった。
  • 骨盤や骨格の歪みを治さず放置してしまっている。

上記のようなことが主な原因です。

慢性化してしまうと、なぜ治りが悪くなるのか?

それは、長期間の痛みのせいで腰周辺の深層筋が固くなり、関節の動きを邪魔してしまうことにあります。

関節の可動域が制限されてしまうことで、急激な負担がかかりやすくなったり、通常の負荷にも耐えられないような状態になり、同じ痛みを繰り返してしまうのです。

また腰痛を繰り返したことによって歪んだ状態が癖になり、再度関節や筋肉に負担がかかりやすくなり痛みを繰り返し、痛みの悪循環になってしまいます。

その癖の状態を改善していかなければ悪循環から抜け出せず繰り返してしまいますので、根本である関節と筋肉の連動性を高めていき負担がかからない身体作りが必要になるのです。

当接骨院では、そのような癖になっている頑固な腰痛に対して根本から改善し、繰り返さないための身体作りへのサポートと施術を行っています。

 

【☆3つの腰痛改善施術☆】

  1. 全身矯正を行い、負担のかかっている関節の歪みを取りのぞきバランスを調整していきます。
  2. 筋肉調整を行い、トリガーポイントと呼ばれる深層筋の筋緊張を鍼灸整体で取りのぞきバランスを調整していきます。
  3. 独自のAKA整体を行い、身体の土台である骨盤の蝶番(仙腸関節)をソフトに調整していきます。

上記3つの施術法を組み合わせ、状態に合わせカスタマイズして施術計画を立て、早期解消に向けて丁寧に施術することを心がけております。

皆様が悩んでいるお身体のお悩みに対して少しでもお力になれれば幸いです。

ぜひ一度いらしてみてください。

今回は「腰痛」について詳しく書かせていただきました。

次回もお楽しみ!

 

腰痛について詳しくは→こちら

公式サイトこちら

むち打ちに気を付けて!

2019年05月29日

こんにちは!ただき接骨院です!

 

今回は、「むち打ち」について書きたいと思います。

 

最近、ニュースで保育園児の列に車が突っ込んでしまったり、アクセル動作を誤り公園で遊んでいる子供たちに突っ込んでしまったりなど、とても痛ましい事故が多発しています。

 

つい先日、前橋市でも死亡事故が起きるなど、車の性能が上がっているにも関わらず事故は減らないのが現状です。

 

この時期は、GW連休明けの仕事疲れや、歓迎会シーズン・気候の変化により事故が起きやすい要因がたくさんあります。

 

当院でも治療のお問い合わせが増えています!

 

最近はよく、「どこどこで事故してたよ~」「事故処理の警察車両よく見るんだよね~」

など様々な声をいただいております。

 

また、日が伸びたことや過ごしやすい気温になったことにより、日中車で外に出やすくなったということも一つの要因と私たちは考えます。

 

全国各地で、真夏日を記録しています。

急に暖かくなり、頭がボーッとしてしまい、緩慢運転となります。

更にこれから梅雨時期も迎え、雨で視界や路面状況も悪くなり事故が増えてきやすくなります。

 

皆様は事故に遭われた経験などはございますでしょうか?

 

この世に車がある限り、事故は起きます。

 

 

自分1人が気をつけるのではなく、周りでストレスが抱えている方や、高齢ドライバーなど運転技術に自信の無い方がいましたら、日頃の声掛けをするだけでも違うと思います。

そのような方がいましたらいち早く変化に気づき、事故減少の一助けになっていただけたらと思います。

 

また、これから暑い時期になれば、ビアガーデンなどお酒の席の機会も増えると思います。

楽しかった思い出を悲惨な状況にしない為にも、飲酒運転は絶対に避けましょう!

 

前橋市で起きた、死傷事故も若い子の飲酒運転が原因だったそうです。

 

お酒覚えたての若い子はついつい許容範囲を超えがちです。

 

代行代払えるお金もないし、泊まるお金もないし、これくらいだったら運転しても大丈夫だろう。この程度なら帰れるかもしれない。

というような「かもしれない・だろう運転」は飲酒運転に関わらずとても危険です。

一生償いきれないことにもなりかねません。

 

車は便利なものですが、凶器にもなりかねます。

 

常に周囲を気にかけ、体の具合が整った状態で安全第一の運転を心かけましょう!

 

 

さて当院では、現在『33名』の方が、むち打ちの治療を受けております。

 

当院は多くの患者様を救ってきた実績があり、交通事故施術に力を入れています。

 

豊富な知識と整形外科様・弁護士様との連携により、快適に施術が受けられるよう環境作りを行っておりますので、ご安心してお越し下さい!

 

むち打ちの辛さは経験した人しかわかりません。

 

状態が軽いからと言って甘く見てしまい、その辛さを残こしてしまうと自分が大変です。

 

事故専門施術を行っている当院の根本的なリハビリで、快適な日常生活を取り戻していただければ幸いです。

 

万が一の際は高崎市にある、ただき接骨院へご相談ください!

 

では、暑い日々が続きますが、充実した夏を過ごしましょう!

 

 

公式ホームページhttps://takasaki-sekkotsuin.com/

むち打ち専門サイトhttps://takasaki-jiko.com/

5月は頭痛が頻繁に起こりやすい!?

2019年05月7日

こんにちは!ただき接骨院です。

 

5月が始まると同時に、ついに新元号「令和」が正式に発令されましたね(^^)

 

そして、今年のGWは天皇陛下の退位と即位の日が祝日となった為、「10連休」になった方も多いかと思います。

皆さまは、令和最初の連休は充実して過ごせることができましたでしょうか?

 

さて、連休中も天気や気温の変動も激しく、お出かけによる疲労などにより体調がすぐれなかった方もいたかと思います。

 

そこで、気候の変化や身体的ストレスなどにより、発生しやすいものの一つが「頭痛」です。

 

15歳以上の日本人のうち、3人に1人!

3000万人以上の方が悩まされています。

身近になっている症状であるので、軽く考えられがちですが、ひどくなると生活に支障がきたす場合もあります。

 

様々な種類があるため、対処法を間違えてしまうと、悪化してしまったりする場合も・・・

 

そこで、身近なものを例に上げていきたいと思います。

  • 脳血管が拡がって出る「片頭痛」
  • 頭の周りの筋肉が緊張して出る「緊張型頭痛」

などが代表例になります。

 

まず「片頭痛」が起こるメカニズムですが、

 

脳の血管が拡張することによって、顔や頭のなどに多く分布している三叉神経という神経を刺激し、それにより発生する炎症物質がさらに血管を拡張し起こります。

 

雨の日や天気が変わる時は、気圧が変わりやすいので起きやすくなります。

 

なぜかというと、晴れの日は気圧が高く、脳の血管は、適度に圧がかかっている状態になっていますので、神経に影響を及ぼすことは、通常ではあまりありません。

 

しかし、雨天や天気が変化する時は、気圧がグンと下がり、脳圧の方が高くなります。

それにより血管が拡がりやすくなり、神経に触れやすくなってしまうことで起きやすくなってしまうのです。

また、心身のストレスから解放された時に急に血管が拡がることもあり起きやすくなります。

 

こめかみから目のあたりがズキンズキンと拍動するような痛みが特徴的です。

時に片側だけでなく、両側にも出ることがあります。

また、頭の位置を変えると痛みが増幅することも特徴です。

 

 

一方「緊張型頭痛」は頭の筋肉や肩や首の筋肉が緊張することにより起きます。

筋肉の緊張により、血流が悪くなった結果、筋肉内に老廃物がたまり、それらが周囲の神経を刺激し起きます。

 

引き起こす原因は、心身のストレスで起きることが多く、パソコン作業やスマホの長時間の見すぎなど、長時間同じ姿勢を取り続けている人に起こりやすいのが特徴です。

 

中には、肩こり首痛になり、ひどくなると頭痛が起きるといった経験をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

痛みの出方としては、午後から夕方にかけて現れやすいです。

 

後頭部から首筋を中心に頭全体がギューっと締め付けられるようになり、数時間で収まるケースや数ヶ月以上慢性化してしまうケースもあります。

 

 

じゃあどのようなことをやれば、予防や対処できるのか?

 

 

まず、片頭痛を避ける方法は・・・

  • 起きやすい日や環境をチェックする (どのような状況で起きるのか把握することにより対策ができやすい)
  • 寝過ぎ・寝不足を避ける (休日の寝溜めNG)
  • 空腹と寝過ぎが重ならないようにする (二つが重なると重症化)
  • 痛みの誘発食品を控える (チョコ・チーズ・ハム・赤ワインなど)

片頭痛が起きてしまった際の対処法は・・・

  • 冷やしたタオルなどで、痛む部位を冷やす (血管を収縮させ軽減させる)
  • 静かで暗い場所で休む (光や騒音でも痛みは増してしまうため)
  • カフェインの摂取 (血管を収縮させる作用があり。ただ過剰摂取はNG)

などがあります。

 

 

また、緊張型頭痛の場合・・・

  • 長時間同じ姿勢を取らない (時に姿勢の見直しを行う)
  • 就寝時の枕の見直し (高すぎる枕・柔らかすぎる枕は首の負担になります)
  • ストレッチを行い、血流を促す (筋肉の緊張をほぐす)

対処法は・・・

  • 温めてコリをほぐす (筋肉の要素が強いため温めた方が良い)
  • 気分転換をする (ストレスからの解放)
  • マッサージや矯正を受ける

などがあり、自宅でもできることもあります。

 

日常生活での対処法はこのようにありますが、首肩を自分でマッサージなどは中々できませんよね。

 

かといって湿布を貼っても回復はできません。

 

そこで大切になってくるのが「根本から矯正」することです。

 

根本とは、人間の体の大元である「骨や関節」のことであり、筋肉だけで人間の体は出来ていません。

マッサージするだけでも一時的には楽になりますが、またぶり返してしまうリスクが高くなります。

 

そこで身体を矯正することで、筋肉と骨の連動性が高まり血流が安定し、頭痛も起きにくくなります。

 

当院では根本回復を目的にAKA整体を中心とした施術を行い、本来持っている身体へと調整するサポートをさせていただいております。

 

これから、梅雨も控えており、症状が出やすい時期でもあり、連休明けのお仕事大変かと思います。

お身体の不都合が起きないよう、しっかりとサポートさせていただきますので、なんなくご相談ください!

 

 

では令和元年、五月病を吹き飛ばす勢いで、お仕事頑張っていきましょう!

 

公式HPhttps://takasaki-sekkotsuin.com/

交通事故専門サイトhttps://takasaki-jiko.com/

産後骨盤矯正なぜ大切なの・・・?

2019年04月9日

こんにちは!ただき接骨院です!

 

今回は出産を経験したほとんどの方が気になる「産後骨盤矯正」について書こうと思います。

高崎市にある、ただき接骨院のスタッフ写真

 

最近巷で、「骨盤の歪み!」「骨盤を一度見直してみませんか?」などを掲げている接骨院・整骨院・整体院が多く見られるようになってきました。

 

 

そう!女性雑誌にも取り上げられているくらい、骨盤の重要性が知られるようになりました!

 

 

なぜ産後骨盤矯正を行う必要があるのか?

 

理由を説明していきたいと思います!

 

 

まず産後の骨盤の状態って??

 

 

妊娠中は骨盤腔内には胎児がいるため、骨盤を広げようとする「リラキシン」というホルモンが出て、骨盤関節部の靭帯が緩くなります。

 

そして産後はその必要性が無くなりますので、「オキシトシン」というホルモンにより緩くなった靭帯が約半年かけて戻ろうとする

 

という状態になっています。

 

 

骨盤は寛骨・仙骨・尾骨からなっており、可動のある部分は『仙腸関節』の部分で、骨盤全体としては、とても可動域が低い場所ではあります。

 

 

しかし、妊娠中から骨盤は胎児が大きくなるにつれ、開いていきます。

 

そして出産することによって開いたものを、約半年かけて自然に閉じようとするわけですが、

 

妊娠・出産を通じて身体のバランスが崩れ、正常な位置に戻るのが難しくなってしまいます。

 

骨盤というのは、身体の中心かつ、上半身下半身を繋いでいるとても大切な部分であり、

内臓を守る役割をしていたり、下半身に通る太い血管や神経が走行しているため、ちゃんと整えとかないと、のちに身体の至るところに不都合が起きてしまうのです。

 

また、不安定な状態で抱っこ・おむつ替え・沐浴などの無理な姿勢や負担のかかる動作を行うことで歪みを起こしやすくなってしまいます。

 

それらを回復させる理由で矯正が大切になっていきます!

 

 

また、骨盤は目に見えるほど大きく歪むものではなく、骨盤周囲の関節が起因しているものもあります。

 

ですので、骨盤に背骨が乗っかっていたり、股関節がハマっていますので、多少の歪みでも日常生活の負荷により、様々なところに痛みとして現れてくるのです!

 

そこで土台である骨盤を整えていかないと、骨盤×背骨の連動性、骨盤×股関節の連動性が崩れ、至るところに違和感を感じやすくなってしまいます。

 

正常に戻らなかった場合、起こりえることは、

  • 代謝が下がる
  • 免疫力の低下
  • 冷え
  • むくみ
  • 肩こりや腰痛などの各所の負担

 

すべて女性にとって天敵と言えるほど、悩ましい症状が出てきてしまいます。

 

現に、ただき接骨院にお越しになった方は

 

  • 今まで履けていたジーンズが履けなくなった。
  • 冷えやむくみが酷くなった。
  • 腰痛など身体が不都合が起きやすくなった。

 

など様々な悩みを抱えてお越しになられた方が多いです。

 

それらを解決するために、高崎市にある、ただき接骨院では産後骨盤矯正に力をいれ、少しでも多くの方をサポートさせて頂きたいと思っております。

産後骨盤矯正の写真

 

産後6ヶ月間のケアこそが大事になってきます!

 

 

実際に受けた方の中で、

  • ジーンズが入るようになった!
  • 体がポカポカし、冷えにくくなった!
  • 育児をしていても腰痛などのトラブルも起きにくくなった!

 

など嬉しい声を聞かせていただいております(^^)

 

産後骨盤矯正は、ママの「美」にとって大切なことですので、是非一度当院へご相談くださいね!!

 

公式サイトに詳しく書いてありますのでチェックしてくださいね→こちら!

足を捻ってしまった・・・捻挫かもしれない!?

2019年03月26日

こんにちは!高崎市井野町にある、ただき接骨院です。

 

今回は、誰もが経験あるであろう、「足首の捻挫」 について書こうかと思います。

ただき接骨院のスタッフ写真

 

皆さん捻挫の経験はありますか?

 

 

スポーツで走っている際やジャンプした際に、足の着地がうまくいかず、足首を内側に捻ってしまったり、歩いていて捻ってしまったなど、ほとんどの方が経験あると思います。

 

スポーツ選手はもちろんのこと、日常生活でも十分に起こりうる可能性が高い怪我です。

 

では足首のどこを痛めているか分かりますか?

 

 

足にはたくさんの小さな骨(足根骨)と手で言う指の骨(中足・基節・末節)と分かれていますが、当然それだけでは、機能しません。

 

そこに強靭な靭帯・筋肉や腱が付いていることにより、体重や地面からの衝撃を支えたり、動きを出すわけですが、一番可動のある下腿部と足根骨部(俗にいう足首)が自由自在に動くことによって様々な動きが出来るのです。

 

しかし、靭帯はとても強靭なコラーゲン繊維ですので筋肉よりも柔軟性に乏しく、伸縮性もほとんどありません。

 

また血行も乏しいので損傷してしまうと回復にも時間かかります。

 

強靭であることにより、関節の安定性が保たれているので、人体にとってはとても重要な役割を担っています。

 

足の靭帯は地面と体を支えている、直接的な部分ですので当然、靭帯も多く存在しています。

 

その中でも怪我しやすい、靭帯は

 

  • 前距腓靭帯
  • 踵腓靭帯
  • 二分靭帯   

 

などが挙げられます。

 

 

いずれも足の甲外側に付いており、関節がゆるくなっていたり、脚の筋肉が弱くなっている場合に起きやすくなります。

 

当院にも多く捻挫の方がお越しになります!

 

その方の超音波画像エコーを確認したところ、一番損傷しやすい前距腓靭帯ではなく、「※二分靭帯」を損傷していることがわかりました。

 

※二分靭帯とは、先ほど書いた「足根骨」に付着している、前距腓靭帯の下に位置する、二つに分かれた靭帯のことで、別名「Y靭帯」と言われています。

 

受傷直後では腫れも強く、二分靭帯はエコーではとても損傷が分かりにくく見逃してしまいやすい靭帯でもあります。

 

早期に適切な処置を行うことがとても大切です。

 

処置が遅れてしまうと、足首の連動がうまくいかなくなり、再びケガに繋がってしまったり、他の部位に影響を及ぼしてしまいます。

 

では、どうゆう処置をすればいいのか?

 

 

第一に「RICE処置」がオススメです!

 

  • R=REST(安静) → 痛む場所を動かさず、安静に過ごす事
  • I=ICE(冷やす) → 氷や冷水などで冷やす
  • C=COMPRESSION(圧迫) → 内出血を抑える圧迫固定
  • E=ELEVATION(挙上) → 腫れや内出血を抑える為に、心臓よりも高い位置に挙げておく

 

という処置が受傷後24時間以内に行うことが大切になり、悪化を防ぐと共に早期に回復出来るかどうかの鍵になってきます。

 

 

いざという時の為にも、正しい応急処置の知識を身につけておきましょう!

 

 

怪我をしたらなるべく早くお越しいただき、超音波エコー画像検査を行い靭帯の特定、特殊電気施術やテーピング・包帯固定などを直ちに施します。

痛みを最小限にとどめ、早期回復していきましょう!

 

当院では、超音波エコー画像検査器・特殊電気・テーピング・包帯などすべて取り揃え、リハビリする環境も整っています。

万が一のお怪我でもすぐに対応することができますので、お怪我された際はご相談くださいね(^^)

捻挫の包帯固定の写真

 

 

早期かつ適切な施術を怠ると後で不都合が起きます。

しっかりと検査と施術を受けて頂くことが早期回復の近道となります。

 

不安な場合はメディカルチェックも行っていますので、お怪我された場合はすぐに高崎市にある、ただき接骨院にご相談ください!

 

※交通事故による捻挫はこちら

走った瞬間、異音が・・・肉離れ!?

2019年03月14日

こんにちは!

高崎市井野町にある、ただき接骨院です!

 

今日は、スポーツされている方、これからしようと思っている方は誰しもがなりうる

 

「肉離れ」

 

について書こうと思います。

 

 

運動やっている人は知らない人はいないくらい、メジャーかつ高確率で起こりやすいスポーツ外傷の一つです。

 

起こしてしまった人・なりそうになった人、様々な経験をした方は多いと思います。

 

皆さんは「肉離れ」はどのようなイメージをいだいていますか?

 

  • 筋肉がちぎれた感じ
  • ぶちぶち音がする
  • 青あざができる
  • 走れない・歩きにくい
  • とにかく痛い(泣)

 

というようなイメージがあるかなと思います。

 

確かに、とにかく痛いです、、、、

 

私は今でもクラブチームに入り野球を続けていますが、最近チームメイトも怪我をしました。

 

 

では「肉離れ」とはなにか?

 

イメージ的には筋肉同士が断裂すると思いますが、

最近では超音波エコー画像の発達により、

 

《筋肉と腱の変わり目が損傷すること》

 

という風に、筋肉同士ではなく、筋肉が腱に変わる際(きわ)で多く発生していることがわかりました。

 

なぜその筋腱移行部に多く発生するのか?

 

筋肉と骨の間は「腱」と呼ばれるコラーゲンを主原料とした強靭な靭帯のようなものがあります。

筋肉は柔らかいので直接骨に付着してしまうと収縮時に、容易にちぎれてしまうので、腱が筋肉と骨の間をとりもつことで、スムーズな筋骨運動ができるのです。

しかし腱は骨より柔らかく、筋肉より硬く収縮力がないので、筋肉の柔軟性がなくなると

 

「常に張っている状態」になってしまいます。

 

そこで急に走りだしたり急激な筋収縮が起きると、硬いとこから柔らかいものがはがれてしまうことで起きます。

 

損傷度合いは1~3度に分かれ

 

  1. 微細損傷 → 筋繊維が部分的に少し損傷している状態
  2. 部分断裂 → 筋繊維が部分的に断裂している状態・歩行は可能
  3. 完全断裂 → 筋繊維が完全に断裂し、触った際に断裂部に陥凹を感じる・皮下出血斑が出る・歩行困難となる。

という感じに分かれています。

 

一番多いのは2度の部分断裂で、復帰に大体1~3ヵ月かかります。

 

一度起こすと、再発すると聞いたことありませんか?

その理由としては、

 

  • 完全にくっつく前に復帰してしまい再負傷してしまう
  • 損傷筋が硬くなり柔軟性を失っている

 

 

などの理由があげられます。

 

早く現場に戻りたいと思い、痛み無くなったから大丈夫だろうと、安易な気持ちでスポーツをしてしまう方が多いのです。

 

再負傷しない為にも、施術からリハビリまでしっかりと行っていきましょう!

 

スポーツ外傷で困っている方を多くでも救ってあげたい気持ちがあります。

 

当院では、超音波エコー機を導入しておりますので、的確な判断が可能となり、ご自身でも目で見て状態が把握できますので、安心して施術を行うことができます。

 

また、特殊電気施術やテーピング・ストレッチ・筋肉調整を施し、早期回復サポートをさせていただいております。

復帰までのプランニングをさせていただき、パフォーマンスの向上を図り、またベストコンディションで競技に復帰できるようサポートさせていただきます。

 

肉離れの施術は「急がば回れ」です!

 

それでは、怪我に気をつけてスポーツを楽しみましょう!

 

公式HPこちら!

交通事故専門サイトこちら!

球春到来!~この時期から増える野球肘~

2019年03月4日

 

 

 

こんにちは!

ただき接骨院です!

 

今回は、これからの時期から増えるスポーツ障害の一つ、野球肘について書きたいと思います。

野球の怪我をイメージした写真

長いシーズンオフが終わり、対外試合も解禁され、各地で熱戦が繰り広げられていますが、

野球選手にとって切っても切れないのが、

 

肘が痛い!」⇒特に多いのが少年野球

 

 

昨年、軟式ボールの規格も変わり、少年用大人用と重くなりました。

 

では、なぜ少年野球で肘を痛めることが多いのか?

 

そもそも軟式野球ボールの重さは、約140gですので、例えると、缶ビールの約半分の重さの物を100km~140kmの速さで何百球と投げるわけですから、大人が投げても、肘肩に負担かかりますよね。

 

また少年野球時は、まだ骨や軟骨が出来上がってない為、骨や軟骨に対して筋肉の力が強く、投球時の急激な筋収縮の繰り返しにより、柔らかい骨や軟骨が引っ張られます。やがて炎症症状や剥離などを起こし、肘を痛めてしまうのです。

 

現に少年野球~大人まで、様々な方が痛みで悩んでいます。

 

野球人口の減少により、チームに控え選手がいなく交代がなかなかできないことや、勝ちにこだわりすぎて、主力選手を毎試合出さぜるおえない状況になっています。

酷使してしまうことで、症状が悪化します。

 

重度の野球肘の場合は手術を選択することもあり、長期的に投球できないことも少なくありません。

 

最近では、少年野球での投球障害の増加に伴い、将来を見据え、野球連盟の方で規則改定が行われたり、監督・コーチへの指導強化などを積極的に行い、

 

「勝利にこだわる野球」から、「将来を見据えた野球」へと転換されつつあります。

野球肘・野球肩の写真

 

※ちなみに、全日本少年野球連盟の規則改定により

 

①試合での投球制限

 

 特に制限なし⇒試合での投球制限は1日70球以内

 

②練習での全力投球について

 

 特に制限なし⇒野手も含めて1日70球以内、週に300球以内

 

③練習について

 

 特に制限なし⇒1週間に6日以内、1日3時間を超えないこととする

 

④試合について

 

 チームによる⇒練習試合を含め、年間100試合以内とする

 

⑤障害を防ぐための指導者へのガイドライン

  • シーズンオフは少なくとも3ヵ月もうける
  • 練習前後は20分ずつアップ・ダウンを行う
  • 複数の投手・捕手の育成
  • 正しい投げ方の知識を高める
  • 運動障害に対する指導者自身の知識を高める
  • 勝利至上主義から育成至上主義へのイノベーション
  • 医師の検査結果への充分な対応をしていく

 

など、たくさんのことが改定され、選手のみならず指導者の意識改革も必要となる内容だと感じました!

 

とはいえ、無理を強いられる時もあります。

 

私自身も野球をずっと続けていますが、野球は勝負の世界ですので、時には無理をせざるおえない時もありました。

例えば、大会の準決・決勝は続けて行われることが多いので、二試合フルで出ることは当たり前でした。

 

体中はもちろんのこと、一日に100球を超える量を投げるため、肘や肩には相当な負担がかかっており終わった後には腕がパンパンで、物をつかむのにやっとでした。

 

学生野球はどうしても日程的にも連戦になってしまったり、日々の練習で身体を酷使します。

野球肘・野球肩をイメージした写真

 

そこで日頃大切なのは、

 

  1. 事前に異変を見つける⇒メディカルチェック
  2. 接骨院・整骨院でのメンテンンス⇒回復・調整・施術
  3. 投球フォーム見直し⇒投球フォーム修正
  4. チーム単位での意識改革⇒選手だけでなく指導者の知識向上

 

です!

 

高崎市にもたくさんの少年野球チームがあり、野球肘で悩んでいる選手は少なくありません。

野球の練習をイメージした写真

 

そこで高崎市にある、ただき接骨院では、

 

 

などを織り交ぜ、野球選手の芽を摘むことの無いよう、全力でサポートさせていただきます!

 

少しでも不安があるようであれば、すぐに当院へご相談ください。

 

また、親御さんも常に子供の様子をしっかり観察してあげてください。

痛くても、なかなか口に出せない子が多いです。

 

少しでも野球肘の心配があればすぐにご相談くださいね!

 

当院は野球プレーヤーを応援してます!

ただき接骨院記念グローブの写真

※口コミをチェック!→こちら

スタッフの交通事故体験談

2019年02月19日

ただき接骨院チーフの篠原です!

専門学生時代、私は、一時不停止の車に跳ね飛ばされ、交通事故に遭った経験があります

今回のブログでは、実際の体験談をお書きしたいと思います。

高崎市にある、ただき接骨院のスタッフ写真

私は当時、学校まで自転車で通学していました。

通学路は幹線道路で、日中夜間問わず、多くの車が行き来するような所を通学していました。

いつもの通り自転車で通学し、授業が終わり、その日はアルバイトもなく真っすぐ家に帰る予定でした。

奇しくもその日は私の誕生日であり、家に帰ってゆっくりしようと考えていました。

そんな中、学校から帰宅しようといつもの通学路で帰っていた所、見通しの悪い交差点から急に車が飛び出してきたのです。

 

「バコーン」

 

車に引かれてしまいました。

衝突した時の、衝撃や音は今でも忘れません。

ぶつかる際は、よくスローモーションになるといわれますが、まさにそんな感じでした(汗)

 

「あーーーーーーぶつかるーーーーーー。。。」

 

時すでに遅し。

気づいた時には道路に飛んでました(笑)

どのくらい飛ばされたんだろう・・・・

5ⅿくらいかな?たしか。

当時、冬場でダウンなど着こんでいたり、リュックをしょっていたのもあるので、擦り傷も最小限に済みました。

 

すぐに、車に乗っていた人も出てきて、本人も動揺していたのか、目撃者の人にどうゆう風に対応したらいいかなど、慌てた様子でした。

実際自分が、そうゆう立場で事故してしまったら、動揺して何をしたらいいか分からないかもしれないですね・・・

 

今、接骨院で働いているので、対処法は分かりますが、実際自動車教習所で教わって以来、対処法なんて教わる事なんてないし、忘れてしまいますよね(泣)

 

とりあえず警察を呼んでもらって、現場検証もしてもらいました。

目撃者の方もいらしたので、その人にも話を聞きつつ、現場処理は進んでいきました。

 

だがしかし・・・・

 

なんか肩が痛いな~。でも鎖骨の方も痛いな~。なんて軽い気持ちで鎖骨から肩にかけて触ってみたら・・・

 

鎖骨どうした!ん?折れてる?いや、折れてる(汗)

 

その瞬間、救急車も呼んでもらい、奇跡的にも車で3分で着くところに救急病院がありましたので運んでもらいました。

直ちに、レントゲンを撮り、医師の検査結果を待つこと5分・・・

 

鎖骨中外1/3部骨折ですね」

 

と医師の方から言われました。

 

やはり折れていたか・・・

 

それを知った瞬間、どっと張りつめていた糸が切れたのか、激痛に襲われ、固定の為服を脱ごうとするが痛すぎて、やっとの思いで固定をしてもらいました。

 

当時、柔道整復師の学生だったので、鎖骨の骨折を勉強したばかりでした(笑)

まさか身をもって体験するとは思わず、鎖骨のことに関しては絶対に忘れないくらい勉強になりましたが、良かったのか悪かったのか・・・(笑)

 

現場検証も終わり、相手の方も病院に来て下さりその日は終わりました。

 

私は、鎖骨以外にも、膝や肘を打撲し、首はむち打ちになってしまいました。

しかし病院では、週一回でレントゲンを撮り、診察するというパターンが続き、当時の私としては、

 

「あれ?治療はしてくれないの?」

 

と疑問が生じました。

もちろんなかなか回復せず悩んでいるときに、知り合いの紹介で接骨院へ治療に行きました。

丁寧な施術説明に、自賠責の説明や、交通事故治療の流れについて、詳しく教えていただけました。

超音波や筋肉調整をしていただいたおかげで、骨折した部分もだんだんと回復していきました。

怪我をしてから半年間ほどリハビリを行い、今では後遺することなく日常生活が送れています。

大好きな野球も元気にできています!

高崎市にある、ただき接骨院のスタッフ写真

自分が実際、施術を受けてみて交通事故の専門知識と技術を習得したいと思い、セミナーなどに参加して勉強しました。

 

いざ遭ってしまうと気が動転してしまい、冷静な判断がしにくくなります。

高崎市にある、ただき接骨院では私のように怪我をしてしまった方を救済すべく、施術とサポートに力を入れています。

また、接骨院・整骨院でも、施術が※自己負担0円※で受けられることを、多くの方に認知してもらうために、院内掲示やパンフレット・ホームページでのお知らせを充実させています。

また、治療面においても根本回復を目的とした『むち打ち専門施術』を行っております。

AKA整体×全身矯正×筋肉調整オーダーメイド整体を行い、体の根本から整え後遺しないよう、完全回復に向け施術をいたします。

※施術メニューについて詳しくはこちら

 

よく聞くのが、

 

「病院・整形外科では検査と薬だけ」

「リハビリは簡単で、電気と軽いマッサージだけ」

※病院・整形外科と接骨院・整骨院の違いについて詳しくはこちら

 

など、なかなか満足のいく施術を受けられない声をいただきます。

 

それでは回復が遅れてしまい、辛い思いをしてしまいます。

 

実際に私も、早く接骨院に行ってなければ回復が遅くなり、もしかしたら後遺してしまったのかもしれません。

病院・整形外科だけの通院ではなく、接骨院・整骨院でも併用で施術を受けることによって、早期回復に繋がり、後遺するすることなく、元気な日常生活が送れることができます!

 

もしもの時はすぐに相談してくださいね!

また親戚やお知り合いに、交通事故でむち打ちに遭ってしまって困っている方がいましたら当接骨院へご紹介ください。

高崎市にある、ただき接骨院のスタッフ写真

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

「事故ったら①警察②ただき接骨院!」

「整形外科とただき接骨院の併用OK!」

「窓口負担0円!」

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

 

これ、よく覚えといてくださいね~!

 

以上が、私の体験談でした。

 

※交通事故治療専門サイトは→こちら

 

では、運転にはくれぐれも気を付けましょう!

長文読んでいただき、ありがとうございました。

次回ブログもお楽しみに!

肩こりで姿勢が悪く受験勉強に集中できない

2019年02月14日

先日、高校入試前期試験を終え、いよいよ後期試験へ向けて頑張っている学生も多いかと思います。

根詰めて勉強していると、気づかぬうちに体の痛みを感じるようになり、肝心の勉強の内容が頭に入らなくなります。

 

そもそも肩こりとは・・・? ※詳しくはこちら

 

筋肉は繊維だけでなく、血液や神経などが多く分布していて、それらが栄養・潤滑させる成分・指令を出すことによって筋肉は動いていきます。

動くことによって筋肉のポンプ作用が生まれ、栄養補給→新鮮な血液交換→疲労物質の除去を繰り返し行いますが、試験勉強など机に向かって目の前のことに集中することによって、前のめりになってしまいます。

これにより、首・肩・背中の筋肉が引っ張られ、身体が元に戻そうと自然に力ばっかり入り、ポンプ作用が弱くなります。

ポンプ作用が弱くなると、栄養補給や血液交換が少なくなってしまい、※疲労物質ばかり溜まってしまいます。

※疲労物質→エラスチンや乳酸など、エネルギー消費により代謝されるゴミのようなもの

その結果、筋肉の栄養や水分が枯渇し硬くなってしまい、肩こりの完成となってしまうのです。

 

また試験勉強に勤しむ学生のみならず、家事や仕事などで日々身体を酷使している方のほとんどが悩んでいます。

当接骨院へお越しになる方は、学生だけでなく働き盛りの30代・40代・50代の方が多く、悩んでいる方が非常に多い傾向にあります。

特にこの時期は寒さによる冷えも相まって、筋肉が常に縮こまっている状態が多いため、痛みを感じやすい時期でもあります。

 

そういえば、よくいろんな質問をいただきますが、「ショップで売ってる磁気シール・ネックレス」って肩こりに対して意味あるの?

という質問をよくいただきます。

様々な見解はあると思いますが・・・私たちの考えは・・・

 

「意味ないわけではないが、根本的な解消にはならない!」

 

という風にお答えさせていただいております。

なぜかというと、ショップで売っている磁気ネックレスや磁気シールなどは血液に含まれている鉄分を利用し、枯渇している筋肉に磁気のパワーで、血液を取り戻そうとするような仕組みになっています。

筋肉や関節に直接作用するわけではないので、対処的なものでしかならないと私たちは考えています。

また飲み薬や塗り薬も、痛みを出している神経を鎮めるだけのものであり、肩こりの根本的な解消とはなっていません。

 

実際に磁気シールなど使っている人に聞いてみると・・・

 

「んー、気持ち程度?(笑)」

 

という声がほとんどです。

対処的に済ますのではなく、根本的に関節や筋肉をアプローチしなくては、完全には解消せず、またぶりかえしてしまうのです。

 

家や外出先で出来る簡単なケアは、ストレッチを行い、筋肉を動かしてあげることです。

外出する際は貼るカイロを、肩甲骨の間や腰に貼ってあげると体全体が温まり、痛みを和らげることが出来るので、是非試してみくださいね!

 

ところで、当接骨院の施術の目的は「根本回復」です!

 

人間の根本は骨・関節です。

筋肉のマッサージだけでは、根本が調整されていないため、再び同じ負荷が筋肉にかかってしまい、再度痛くなってしまいます。

そこで、「全身矯正」×「筋肉調整」×「AKA整体」を行うことによって、根本の骨や関節を調整でき、辛い肩こりから解放することができます。

その他にも、施術+αで行うことの出来るメニュー(楽トレetc.)があります。

運動不足で血流が悪く、肩こりになっている方にはおすすめですので、是非チェックしてみてくださいね!

※施術メニューはこちら

 

受験シーズンの今、日本全国で学生さんたちが頑張っています。

数年前、私も柔道整復師の国家試験受験生で、この時期はとてもピリピリしていました(笑)

朝から夜中まで学校にこもりっきりで、人生でこんなに勉強したことないくらい頑張った覚えがあります(汗)

ずっと座っての勉強は、緊張や不安を抱えながらの日々でしたので、学生さんの気持ち・・よくわかります(泣)

そして支えている親御さんも、家事に仕事に頑張っています。

そんな大変な時期に、体を壊して本番に全力で臨むことができなくなってしまっては、とても悔しいので、肩こり以外にも体に異変を感じたら当院へご相談くださいね!

 

私たちは頑張っている人たちを、全力でサポートさせていただきます。

 

インフルエンザに気をつけて、この時期を乗り越えましょう!

 

公式HPこちら!

肩こりについて詳しくはこちら!

 

【花粉症でぎっくり腰に!?】

2019年02月4日

こんにちわ!ただき接骨院です。

最近、ぎっくり腰の方が当接骨院に多くお越しになります。

これには様々な要因があります。

代表的な例では、重たいものを持ち上げたり、立った瞬間になってしまったり、交通事故に遭って腰を痛めたり、人の介助をしていて負担がかかりなってしまったり、たくさんあります。

とくに2月からの、この時期に多い要因は、スギ花粉の影響でくしゃみをしてギックリ腰になられる方が多発します。

ふいにくしゃみをして、まさか自分がなるとは思わないでしょう。

特に経験されたことのない方は、気をつけていただきたいです。

私自身、3回ほど経験しました。

初めてなったのは、専門学校時代に柔道の授業で投げ飛ばされ、受け身をうまく取れず、腰を捻ってしまい、そこから起き上がることすらできなくなりました。

あまりにも痛すぎて、何もできず安静にして、じっとしていました。

その時はまだ解消3法を知りませんでしたので、我慢するしか方法がありませんでした。

2回目は、子供のチャイルドシートを乗せ換える際に捻ってしまい、その直後動けなくなりました。

3回目は、何もしていないのに、突然ピキッとなって動けなくなりました。

何もしてないのになってしまうのかと初めて実感しました。

当院へ来られる方でも、「何もしていないのに・・・。」という人がたまにいます。

本当にあの痛みは恐ろしいです!

この時期くしゃみによる、ぎっくり腰が多発しますが、それを防ぐ方法もあります。

それは・・・くしゃみをしないことです(笑)

くしゃみをする時の力を、何かに逃がすとよいですよ。

例えば、何かにつかまってくしゃみをすることです。

柱や壁、台、人などにつかまってくしゃみをしましょう!

人につかまってくしゃみをすると、つかまられた人がなってしまうかもしれないので、気をつけてください。(笑)

ただこれだけで割と違いますので、ぜひやってみてください。

しかしそれでも、なってしまうときはなってしまいます。

そんな時は、すぐに当院が対応いたします!

痛くて全く動けない場合は、とりあえず自宅安静が得策です。

自分で動けそうであれば、早いうちに施術を行った方が、早期回復が見込めると思います。

当接骨院のぎっくり腰解消整体は、痛み止めやシップだけの対処ではなく、AKA整体・全身矯正・トリガーポイントを用いて根本から、負担のかかった関節や筋肉を整えていきます。

これをすることで、再発のリスクが少なく、その後の経過がよくなります。

もし痛めてしまった際はすぐにご相談ください!

(ぎっくり腰について詳しくは→こちら!)

(施術について詳しくは→こちら!)

高崎市にある、ただき接骨院のスタッフ写真

 

〒370-0004

住所 群馬県高崎市井野町353-1

TEL (院直通→027-381-8586)(交通事故専門ダイヤル→080-4686-1221)

ただき接骨院公式HP→https://takasaki-sekkotsuin.com/

交通事故専門サイト→https://takasaki-jiko.com/