スポーツによるケガ
- 試合中に足を捻挫をしてしまった!
- 相手選手と接触して もも を打撲した!
- ジャンプの着地に失敗して膝を捻挫した!
- スタートダッシュで肉離れをした!
- 捻挫をしているがなんとか試合に出たい!
スポーツ外傷とは?
スポーツ活動の際、人や物への衝突や転倒など、一度に急激な力が加わることで起こる組織の損傷をいいます。骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷(肉離れ)など。
当接骨院では、様々なスポーツによるケガに対応しております。
皆様がケガをした時に大切なことが理解できるように、しっかりとケガのアドバイスを行っています。
ケガを甘く見ないで正しく回復させることで、スポーツ復帰・パフォーマンスが変わります。
スポーツ外傷の種類!
骨折
骨折とは、外からの力が加わることによって、骨が完全あるいは部分的に連続性を失った状態を指します。
≪代表的な骨折≫
- コーレス骨折(橈骨遠位端部骨折)
- ボクサー骨折
- マレットフィンガー骨折
※接骨院では、骨折の応急処置を行うことができます。その後、骨折の後療(リハビリ)をご希望の方は、整形外科の同意が必要になりますので、その際は、整形外科の紹介をいたします。
脱臼
脱臼とは、関節を構成する関節頭と関節窩の関節面が、正常な可動域を超えて外れてしまい、接続状態を失うことをいう。
その程度によって、完全脱臼と不完全脱臼、原因によって外傷性脱臼・先天性脱臼・病的脱臼などに分けられる。
≪代表的な脱臼≫
- 肩関節前方脱臼
- 肘関節後方脱臼
- 顎関節前方脱臼
※接骨院では、脱臼の応急処置を行うことができます。その後、骨折の後療(リハビリ)をご希望の方は、整形外科の同意が必要になりますので、その際は、整形外科の紹介をいたします。
捻挫
捻挫とは、外力がかかることにより、関節を支えている靭帯や関節包などの軟部組織・軟骨が損傷することをいいます。
損傷の多くは、靭帯のゆるみや一部の断裂であり、レントゲンでうつる関節の骨折・脱臼は含まれません。
≪代表的な捻挫≫
- 足関節捻挫
- 突き指
打撲
打撲とは、なんらかの衝撃によって身体の一部におこる損傷のことです。
皮膚やその下の軟部組織(筋・脂肪・血管など)が損傷を受けるため、筋肉組織のあいだに出血や炎症がおこります。
打ち身」呼称されることもあります。
≪代表的な打撲≫
- 大腿部(太もも)打撲
挫傷(肉離れ)
挫傷とは、鈍的な外力により、皮下組織や筋肉・腱などに損傷を生じるものです。
そのうち筋肉に損傷を受けたものを筋挫傷と呼びます。
さらにその外力が高度な場合には骨の損傷や骨折を合併することもあります。
≪代表的な挫傷≫
- 肉離れ(腓腹筋・ヒラメ筋・ハムストリングス)
スポーツ外傷の応急処置!
【基本RICE処置】
※RICE処置の他にProtect(固定)やOptimalrolling(適度な負荷)
が大切です。