肉離れ

はじめての方限定オファー

  • 走ったり、ジャンプした瞬間筋肉がちぎれたような激痛に襲われた
  • 足を着くのも辛いほど筋肉の真ん中が痛い
  • 体が硬いことを自覚している
  • 筋腹を触れると、陥凹を感じる
  • 力が全く入らない

肉離れ説明の図肉離れを起こしてしまった方、当接骨院の施術でその痛みを解消しませんか?

当接骨院では、急に起きてしまう肉離れを早期回復するプログラムをご用意しております。

早期回復を目指し快適な運動習慣・スポーツ復帰を目指しサポートして参ります。

肉離れとは?

肉離れとはの図筋肉は繊維構造をしており、うまく伸び縮みすることによって動きをなしていますが、潤滑している水分やコラーゲンが激しい運動により供給が追いつかず、枯渇する状態となります。

そうすることにより筋繊維の動きが悪くなり、スポーツや運動を行う中で、急に無理な動作をした場合に発生する筋膜や筋繊維の損傷・断裂「肉離れ」といいます。

筋断裂の中でも一部のみ損傷しているものがこれにあたります。

発症すると激痛が走り、運動が不可能となり内出血や幹部の陥凹が起きるのも特徴です。

肉離れの原因とは?

肉離れ説明の図肉離れの原因として多いのが「筋肉の柔軟性の低下」です。

特に陸上競技やバスケットボール・バドミントン・サッカー・ラグビーなどの瞬発的なパフォーマンスを強いられるスポーツに多く見られるケガです。そのようなスポーツは瞬間的かつ持続的な力を発揮する度合いが大きい為、一回一回の動きの負担は自分自身が思っているほどより遙かに大きくなっています。

日頃の練習でのオーバーワークによる筋疲労の蓄積、ウォームアップ・クールダウン不足・メンテナンス不足で回復速度が遅くなり、疲労が溜まって筋肉が硬くなっている状態で再度動くと発症してしまうリスクがとても高くなってしまいます。

また、筋力・筋持久力の低下や筋バランスの不均衡でも起こりやすいです。

好発部位として挙げられるのが、大腿四頭筋・大腿二頭筋(ハムストリングス)や大内転筋・ふくらはぎです。

人体の中でも、一番大きく力の発揮しやすい太ももの筋肉・足の動きを司っているふくらはぎはとても負担がかかりやすいといえます。

筋肉は毛細血管を通じて収縮に必要な燃料を使い、常に動いていますが、筋肉内にエネルギーを使った際のゴミ(乳酸など)が溜まると筋繊維の動きが悪くなり、水分やコラーゲンの居場所がなくなり、動きが悪くなってきてしまいます。

そこまでに陥ってしまうと、筋肉の柔軟性がなくなってきてしまい、肉離れの可能性を高めてしまいます。

ですので、ストレッチや体操・温浴・整体などによる柔軟性の獲得はとても大事になっていきます。

 

肉離れの施術法

肉離れ施術の図肉離れの場合一部筋肉が断裂している状態になるので、

なってしまった時は、患部を安静にしRICE処置を行います。

RICEとは安静・冷却・圧迫・挙上の英訳の頭文字を取ったもので、施術の前段階である応急処置で行い、炎症を極力抑えるようにしていきます。
約24時間から72時間は冷却に当てます

そして炎症状態が収まったら、筋肉の再教育を行っていくのですが、まだ断裂部はかさぶたになっている状態と同じなので、完全な状態ではありません。
ですので、肉離れの場合無理なマッサージをしてしまうとせっかくのかさぶたを潰すことになるので物理療法をメインに行っていきます。

超音波を使い、温熱を使った深層筋アプローチハイボルテージによる高圧電気施術を行い筋繊維をほぐしたりと血流の回復・柔軟性の獲得を目指し神経促通を行います。また鍼灸も用いながら行う場合もあります。

そして、その間完全にくっつくまでは、包帯などで患部の圧迫固定を行い、動作制限し再断裂を防ぎます。

様子を見て2週間経ったあたりから、静的ストレッチング・ジョギングを行いっていきそれでも痛みなど出なければ抵抗かけたストレッチング・ランニングと段階を踏んでいきます。

そして再発しない為にも、筋力トレーニングを行い負傷する前よりも強固な筋力を構築する必要があります。

このような緊急を要する痛みは早急に施術することをおすすめします。

群馬県でスポーツ障害にお困りの方は、高崎市のただき接骨院・整体院へご相談下さい。

執筆者:柔道整復師
ただき接骨院・整体院 院長 只木祐太
(治療家歴20年)

ただき接骨院 院長 只木祐太

資格取得後約12年間、接骨院で責任者としてあらゆる実績を積み重ね、ただき接骨院・整体院を開業。その後も様々な資格を取得しながら地域社会に元気を与えることを使命とし日頃から施術を行っています。

詳しくはこちら