野球肘

はじめての方限定オファー

  • 肘を曲げたり伸ばしたりすると痛い
  • 痛みでボールを投げられない
  • 肘の内側や外側、手や指が痺れる
  • 日に日に痛みが強くなっている
  • 投球直後は痛みが出るが、その後引く
当接骨院では、野球肘に対する施術を取り扱っております。
「投球時、肘が痛い」「日に日に痛みが強くなっている」などのお悩みはありませんか?
痛みを取り除くだけでなく、再発しないよう最適な施術プランをご提案いたします。
お困りの際は、一度ご相談ください。

野球肘とは?

野球肘とは、野球の投球動作を繰り返すことで肘に負担がかかり、肘を痛めてしまうスポーツ障害の総称です。

特に成長期の子ども(小中学生)は、骨が軟らかく繰り返しの投球動作によって肘の骨や軟骨に損傷が起こりやすく発症が目立ちます。10歳前後での発症が多く、初期段階では投球時に痛みがあってもその後引いてきますが、だんだん痛みがおさまらなくなってきます。

なぜ野球肘になるの?

  1. ボールの投げすぎ
  2. 正しいフォームで投げていない
  3. 休養不足
  4. ウォーミングアップ不足
  5. 成長期における痛み

野球肘が治らない原因は?

  1. 無理な練習再開…十分に休息せずに、痛みが残ったまま練習を再開すると悪化する恐れがあります。
  2. 適切な治療を受けていない…症状にあった施術をしないと、リハビリの成果を感じられないことがあります。
  3. 成長期…骨が急速に発達する成長期は筋肉が骨の成長についていけずに、肘に負担がかかってしまいます。
  4. 柔軟性の低下…現代の子どもはスマホやゲームで姿勢が悪く身体が硬い子どもが多く見られます。柔軟性が低下すると腕が上がらず投球フォームに影響します。間違った投球動作は肘への負担が大きく、回復が遅れる原因になります。
  5. 遺伝子的な要因…関節の構造や柔軟性には個人差があります。そういった要因も影響している場合があります。

野球肘の種類

ただき接骨院スタッフ野球肘は内側型、外側型、後方型の3つの種類に分けられます。種類によって、原因や症状が異なります。

肘の内側が痛くなる内側型野球肘

投球時に肘の内側が引っ張られて筋肉や靭帯、神経が伸ばされるため細かい損傷が生じます。それによって肘の内側を押したときに痛みが出たり、腫れや投球時の痛みなどの症状が起こります。間違った投球フォームや、ボールを投げすぎることなどが主な原因になります。

 

肘の外側が痛くなる外側型野球肘

投球時の肘を外側にひねる動作を何度も繰り返すと、上腕骨(肘から肩までの骨)と焼骨(肘から親指側の手首までの骨)がぶつかります。すると肘の外側が痛い、肘が曲げ伸ばしできないといった症状が起こります。特に手首を返す動作で痛みが強くなります。テニス肘とも呼ばれ、テニス選手にも多くみられる症状です。

血流障害や遺伝的要素が下地としてあり、内側型野球肘よりも長期間の治療が必要になってきます。

肘の後ろが痛くなる後方型野球肘

肘の後ろ側が痛くなるのが特徴で、肘を過度に伸ばす動きや肘が外側に捻られる動きで骨と骨がぶつかりことが原因とされています。つまり、誤った投球フォームが原因として考えられます。

ただき接骨院グループの施術法

まずは、野球肘の原因を突き止めるところから始めます。何が原因になっているか、様々な視点からカウンセリングを行い、導き出された答えに基づきお客様に合った最善の施術法を選択し対応いたします。

猫背・骨盤矯正

猫背・骨盤矯正は、当接骨院の独自技術であり、丁寧かつソフトタッチな手技による施術法です。

ハイボルト

一般的な電気刺激とは違い、特殊な高圧電気を瞬間的に患部に当て、少ない時間でも痛みの軽減が期待できます。

鍼灸施術

手技や機器では届かない深部やピンポイントにアプローチする際に使用します。

注射鍼より極細の安全な鍼を使用しますので、痛みも最小限で施術することができ、痺れの軽減が期待できます。

筋膜リリース

筋膜と呼ばれる結合組織を緩める手技のことをいいます。筋肉が過度に硬くなり、癒着や緊張が起こる場合に有効です。

肩甲骨剥がし

肩甲骨周りの筋肉をほぐし、可動域の改善を目指します。肩甲骨の動きがスムーズになることで腕を上げる動作が楽になります。

 

必ずあなたのお力になりますので気軽にご相談ください。

執筆者:柔道整復師
ただき接骨院・整体院 院長 只木祐太
(治療家歴20年)

ただき接骨院 院長 只木祐太

資格取得後約12年間、接骨院で責任者としてあらゆる実績を積み重ね、ただき接骨院・整体院を開業。その後も様々な資格を取得しながら地域社会に元気を与えることを使命とし日頃から施術を行っています。

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