ばね指(弾発指)

はじめての方限定オファー

腱鞘炎イラスト

  • 指が曲がったまま伸びなくなった
  • 指が固まってしまう
  • 指を使おうとすると激痛が走る
  • 朝起きると指が動かなくなる
  • 指を動かす時にカクンと音がする

当接骨院では、ばね指に対して最新機器を使い痛みの軽減を行い、筋肉や腱の動きの回復を目指した根本施術をご用意しております。

一度なってしまうと厄介なばね指は放置せずに積極的な施術が必要になります。

日常生活動作に大きな支障が出てしまう前に、当接骨院までご相談ください。

ばね指に対しての早期回復プログラムをご提供いたします。

ばね指とは?

ばね指のカウンセリングばね指(弾発指)とは、手の指の曲げ伸ばしができなくなり、場合によっては熱を持ち痛みが強く現れて、悪化すると指が曲がらなくなったり日常生活動作に支障が出てしまう厄介な状態のことを言います。

指の動きは腱によって曲げたり伸ばしたりできます。

その指を曲げる腱が浮き上がらないように固定しているのが靭帯性腱鞘です。

簡単にイメージするとベルトとベルト通しの関係に似ています。

この靭帯性腱鞘に熱や腫れが発生し、腱が靭帯性腱鞘が作るトンネルをうまく通過できなくなってしまい、ばね指という状態を引き起こします。

またカクンと跳ねるように指が伸びることから「ばね現象」とも呼ばれています。

状態が悪化するとこのトンネルを通過することができなくなり、指の動きがどんどん固まっていき日常生活動作に支障をきたすようになります。

母指(親指)、中指に好発し、そのほかの指にも起きることがあります。

朝に痛みが強くなることが多く、日中には痛みが軽減することが多いです。

ばね指になりやすい方

  • 手を良く使う方
  • 更年期の方
  • 妊娠中の方
  • 産後の方
  • 冷え性の方
  • 関節リウマチ、糖尿病、人工透析の方

ばね指を放置してしまうとどうなる?

  • 指が思い通りに動かせなくなる。
  • 家事に支障が出てしまう。
  • 育児が困難になり子供が抱っこできなくなる。
  • 細かい作業ができなくなる。
  • パソコン作業ができなくなる。

ばね指のセルフチェック

  1. 手のひら側の指の付け根に痛み、腫れ、熱を持った感じがある。
  2. 指の曲げ伸ばしがスムーズではなく途中で引っかかる。
  3. 朝起きると指尾がこわばり動かしにくい。
  4. 指が曲がったまま戻らない。
  5. 曲がった指を無理に戻そうとするとカクンと跳ねる。

上記のうち、一つでも当てはまれば「ばね指」の可能性があります。

初期のうちは軽い痛みや違和感程度の方が多くので、放置せずに状態が進行する前に早期の対処が必要になります。

「ばね指かもしれない」と感じたら、当接骨院へすぐにご相談ください。

ばね指の施術

ばね指のカウンセリングばね指の施術には、観血的療法と保存的療法があります。

観血療法の場合は、腱鞘切開を行う手術がありますが、最初から手術を選択することはおすすめいたしません。

まずは保存的療法を行なってみて状態が回復するようであればそちらの方が得策です。

保存的療法で行うこと!

安静を保つ

軽症の場合は、使い過ぎを避け安静を保つだけでも痛みが軽減していくことがあります。

患部の負担を減らすために、一時的に副木(そえぎ)やサポーター、テーピングなどを使って関節を固定することも大切です。

痛み止めを使う

患部の熱や腫れを抑え、痛みを緩和するために、湿布や塗り薬を使うと良いでしょう。

また場合によっては、非ステロイド性消炎鎮痛剤などを使うこともあります。

ばね指は、痛みが強くなることがあり、痛みに我慢できない場合は我慢せずに痛み止めに頼ることも必要です。

物理療法

ばね指には超音波やハイボルテージといった物理療法がとても相性が良く、痛みの軽減が期待できます。

電気機器の刺激が患部の奥深くにまで作用し、痛みを回復してくれます。

接骨院では主に物理療法を行うことが多く、時間はかかりますが確実な成果を上げることができます。

腱鞘内ステロイド注射

痛みが強く日常生活もままならない場合は、腱鞘に直接ステロイド剤を打つこともあります。

しかし、注射は何回も打つことができませんし、根本的な解決にはならないため、あまりおすすめすることはできません。

ただき接骨院で行う、ばね指の施術法

当接骨院では、ばね指に対して痛みを抑えるだけでなく、根本的な解決のため様々な施術法をご用意しております。

手術せずにも保存的療法で痛みが解消できるように、早期回復プログラムをご提供いたします。

トリガーポイント

ばね指の施術ばね指の場合は、筋肉と腱の関係性が非常に重要です。

人間の指は、筋肉が収縮することで腱がスライドし指が曲げ伸ばしできる構造になっているため、筋肉の動きが悪くなっていることで腱への負担に繋がってしまいます。

このことから、腱を直接ケアするのではなく、関連している筋肉の動きをスムーズに回復させることが痛み解消の近道です。

筋肉の圧痛点をピンポイントで刺激し、筋と腱の連動性を高めていくことを目的とした施術法です。

背骨矯正

ばね指の矯正ばね指の場合は、身体のバランスが悪くなったことで指の動きに関連している筋肉に負担がかかります。

背骨を中心とした身体のバランスを整えることで、ばね指に影響している大元を整えることができる施術法です。

物理療法

ばね指の施術超音波やハイボルテージといった最新機器を使って腱の部分の熱や腫れを軽減していきます。

超音波は振動で熱を作り血行促進や患部の回復を図ります。

ハイボルテージは特殊な高圧電気を瞬間的に患部に当て少ない時間でも痛み軽減が期待できます。

双方を組み合わせ、またトリーガーポイントや背骨矯正と合わせて行うことで成果が上がります。

トリガーポイント鍼

ばね指の施術トリガーポイント鍼は手技や機器では届かない深部やピンポイントにアプローチする際に使用いたします。

注射鍼より極細の安全な鍼を使用しますので、痛みも最小限で施術することができます。

執筆者:柔道整復師
ただき接骨院・整体院 院長 只木祐太
(治療家歴20年)

ただき接骨院 院長 只木祐太

資格取得後約12年間、接骨院で責任者としてあらゆる実績を積み重ね、ただき接骨院・整体院を開業。その後も様々な資格を取得しながら地域社会に元気を与えることを使命とし日頃から施術を行っています。

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