胸郭出口症候群
- シビレで夜が寝付けない
- 病院で精密検査をしたが結果が不明確
- 痛み止めで誤魔化している
- 疲れが取れない
- 腕を上げるのがつらい
胸郭出口症候群とは?
胸郭出口症候群のテストとは?
胸郭出口症候群を確定させるためには、さまざまなテスト法が必要です。
整形外科的検査と接骨院で行う徒手検査には、目的によって活用法が違います。
下記のようなテスト法を行うことが一般的です。
整形外科での精密検査
- 胸部レントゲン検査やCT検査
- 超音波検査
- MRI検査
- 針筋電図を用いた検査
- 血管造影検査
接骨院での徒手検査
ライトテスト
手首で脈拍を確認してもらいながら腕を開いて肩まで上げて、手のひらが上になるように肘を直角に曲げます。この状態で脈が弱くなった場合は陽性です。
アドソンテスト
手首で脈拍を確認してもらいながらあごを上げ、症状が出ている側に顔を向けます。この状態で脈が触れにくくなった場合は陽性です。
ルーステスト
脈を触れる必要はありません。ライトテストと同じような姿勢をとって、手をグー・パーと握ったり開いたりします。これを3分間続けることができなければ陽性です。
一般的な対策
整形外科では、主に痛み止めの処方や、肩や首の筋肉をほぐし血管や神経への刺激を軽減するようなリハビリを行います。良くならない場合は、手術が検討されることもあります。
接骨院では、主に手技療法や電気施術、テーピングなどが行われます。筋肉の緊張をほぐし、血流を良くするためのマッサージを行います。また、姿勢の悪さが症状を引き起こすことが多いため姿勢矯正やストレッチの指導も行います。
ただき接骨院グループの施術法
まずは、胸郭出口症候群の原因を根本的に突き止めるところから始めます。
姿勢の悪さ、生活習慣、遺伝子的要因が影響しているかなど、何が原因になっているかを様々な視点からカウンセリングやテストを行います。
導き出された答えに基づきお客様に合った最善の施術法を選択し対応いたします。
ハイボルト
一般的な電気刺激とは違い、特殊な高圧電気を瞬間的に患部に当て、少ない時間でも痛みの軽減が期待できます。
鍼灸施術
手技や機器では届かない深部やピンポイントにアプローチする際に使用します。
注射鍼より極細の安全な鍼を使用しますので、痛みも最小限で施術することができ、痺れの軽減が期待できます。
猫背・骨盤矯正
猫背・骨盤矯正は、当接骨院の独自技術であり、丁寧かつソフトタッチな手技による施術法です。
胸郭出口症候群は、悪い姿勢や歪みが原因で引き起こされることが多いため、姿勢矯正を行い早期回復に向けた施術を行います。
必ずあなたのお力になりますので気軽にご相談ください。