鵞足炎

  • 痛みで長時間走れない
  • 階段の上り下りや、立ち上がる動作がつらい
  • 朝起きたとき、膝に違和感を感じる
  • 軽く触れただけで痛みを感じる
  • 膝の内側下部に痛みや腫れ、熱感がある
当接骨院では、鵞足炎に対する施術を取り扱っております。
こんなお悩みはありませんか?
「膝の内側が痛む」「階段の上り下りがつらい」
痛みを取り除くだけでなく、再発しないよう最適な施術プランをご提案いたします。
お困りの際は、一度ご相談ください。

鵞足炎とは?

鵞足(がそく)とは、膝の内側に位置する特定の部位を指します。膝から約5㎝下のすねの内側にあり、「半腱様筋」「薄筋」「縫工筋」という3つの筋肉の腱が脛骨(すねの骨)に結合しています。

この鵞足には、骨と腱の摩擦を軽減するための滑液包というゼリー状の小さな袋があり、この滑液包が炎症を起こすことを鵞足炎といいます。

症状は?

◇膝の内側下方に痛みや突っ張り感、腫れが生じる。

◇膝を曲げたり伸ばしたりする際に違和感がある。

◇階段の昇降がつらい。

◇歩行時の痛み。

◇安静にしていても痛む。

原因は?

鵞足炎の主な原因は、オーバーユース(使いすぎ)です。

ランニングやサッカー、バスケットボールなどの膝を酷使するスポーツをしている人が発症しやすい傾向があります。また、もともとX脚気味な人や、加齢により体の柔軟性が低下している人も発症リスクが高く、注意が必要です。

一般的な鵞足炎の対処法

鵞足炎の対処法は、症状によって異なります。

一般的な対処法や自宅でできるセルフチェックをご紹介いたします。

一般的な対処法

◇安静にする:炎症を起こしているところに負担をかけないようにする。

◇アイシング:患部を冷やして炎症を抑える。

◇ストレッチ:炎症がおさまったら、筋肉の柔軟性を高めるために行う。

◇薬を服用する:痛みや炎症を抑える薬を服用する。

◇装具を使用する:サポーターやテーピングを使用し、鵞足への負担を減らす。

鵞足炎のセルフチェック

鵞足炎かどうかを簡単にチェックする方法をご紹介します。

1、椅子に座って、膝を90度に曲げる。

2、膝の内側、5㎝ほど下を押す。

押したときに痛みがあれば、鵞足炎の可能性があります。ただし、簡易的なセルフチェックですので、自己判断せずに医療機関を受診した方が良いでしょう。

ただき接骨院グループの施術法

まずは、鵞足炎の原因を探るところから始めます。何が原因になっているか、様々な視点からカウンセリングを行い、導き出された答えに基づきお客様に合った最善の施術法を選択し対応いたします。

猫背・骨盤矯正

猫背・骨盤矯正は、当接骨院の独自技術であり、丁寧かつソフトタッチな手技による施術法です。姿勢の歪みを整え、身体のバランスを整えていきます。

ハイボルト

一般的な電気刺激とは違い、特殊な高圧電気を瞬間的に患部に当てることができるため、短時間でも痛みの軽減が期待できます。

鍼灸施術

手技や機器では届かない深部やピンポイントにアプローチする際に使用します。

注射鍼より極細の安全な鍼を使用しますので、痛みも最小限で施術することができ、痺れや痛みの軽減が期待できます。

筋膜リリース

筋膜と呼ばれる結合組織を緩める手技のことをいいます。筋肉が過度に硬くなり、癒着や緊張が起こる場合に有効です。

血流改善プログラム

ふくらはぎから足先のトラブルに特化した当接骨院独自の施術法です。ふくらはぎや足裏のツボを刺激することで全身の血流が良くなります。

必ずあなたのお力になりますので気軽にご相談ください。

執筆者:柔道整復師
ただき接骨院・整体院 院長 只木祐太
(治療家歴20年)

ただき接骨院 院長 只木祐太

資格取得後約12年間、接骨院で責任者としてあらゆる実績を積み重ね、ただき接骨院・整体院を開業。その後も様々な資格を取得しながら地域社会に元気を与えることを使命とし日頃から施術を行っています。

詳しくはこちら